滋賀県大津市月輪三丁目33番1号
月輪メディカルモール1階
(マックスバリュ大津月輪店隣接)

フィブロスキャン

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フィブロスキャンとは

フィブロスキャン画像

この度、滋賀県で初めて導入されたこのフィブロスキャンは最新の機器であり、検査を受けた皆さんがご自身で数値として肝臓の病気の程度を知ることができる画期的な機器です。痩せた方でも知らないうちに肝脂肪が肝硬変となり、肝細胞がんとなってしまうこともあります。

腹部エコーに似た検査ですが、測定のための軽い振動があります。
検査中は振動を利用して、肝臓内の脂肪の蓄積や肝硬変(肝臓の硬さ)を測定し、数値でお知らせします。
従来の検査では脂肪肝(かくれ脂肪肝)は採血でも異常を認めない方も多くい ます。

検査は苦痛の少ない検査です。是非一度検査相談してみてはどうでしょうか。
特に過去の検診などで脂肪肝を指摘された方は是非お試しください。

肝硬度測定

フィブロスキャン画像2

肝臓は、きめが細かく、柔らかい状態が正常です。しかし、お酒の飲み過ぎ、肝炎ウイルス、脂肪肝などによって肝臓が傷つくと、その部位に線維が出来て硬くなっていきます。

このような状態に陥っていないのかを判定するための検査として行われるのが肝硬度測定です。C型肝炎やB型肝炎、糖尿病などを患っている方、肥満の方、飲酒習慣のある方は、定期的に医療機関で肝臓の状態をチェックし、重篤な疾患が起こらないよう留意しておきましょう。

非アルコール性脂肪肝炎(NASH)

非アルコール性脂肪肝炎は、脂肪肝と同じく自覚症状がありません。
肝臓は分かりやすい症状(痛み等)が出ない為、異常があってもわからず、気が付いた時にはかなり症状が進行していることが多々あります。肝臓の優れた再生能力や代償能力がかえって気づきにくくさせている部分があります。
だからこそ、定期的な健診で、肝臓の数値を知ることが大切になります。
カロリーの過剰摂取な食生活によって内臓脂肪が溜まると、大量の脂肪が肝臓へと供給されることになります。 それがひいては、余剰脂肪が肝細胞の中に溜まることにつながります。
肝臓は脂肪を燃やそうとしますが、不完全燃焼の志望から有害な活性酸素が発生し、炎症を引き起こしてしまいます。その慢性肝炎の状態が、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と言われています。この状態が何年も続くと、NASHへと移行してやがて肝硬変へつながります。

肝フィブロスキャンで肝臓の硬さを計測

肝臓の硬さを測ることで、肝硬変の進行度を調べる事ができます。
さらに肝硬変から肝臓がんへ移行するリスク算定が可能となりますので、大病予防にとても役立ちます。
また、今まで測定ができなかった肝臓の脂肪量を図ることができるため、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)の早期発見や生活習慣病の予防ができます。

たいら内科・消化器内科クリニック

診療科目

内科・消化器内科

院長

平良 薫

所在地

〒520-2152
滋賀県大津市月輪三丁目33番1号
月輪メディカルモール1階
(マックスバリュ大津月輪店隣接)

電話番号

077-548-6371

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