先日、当院全スタッフ対象に、外部の講師をお招きし、「接遇」について講義をして頂きました。

日々、勤務するにあたり、スタッフ各々がそれぞれに思いやりの気持ちを持ち対応しているつもりではあっても、その方法は正しいのか等を今一度振り返り、学ぶ為に時間を設けさせて頂きました。

まず、「接遇」というのは、人と接する時のおもてなしの態度のことです。

自分はよかれと思っていても、果たしてそれが相手の求めている事なのか・・。

「接遇」の中心にいるのは行なっている自分ではなく、相手、患者様、業者の方々などです。

自分の応対に満足するだけではなく、相手の表情をよく見て、安心して頂けているのかよく観察・傾聴する必要があります。

目配り・気配り、昔からよく先輩などに教えられたものですが、講師の先生のお話に耳を傾けているうちに、

だんだんと初心に戻っている自分がいました。

数ある病院の中から、当院を選びご来院頂き、感謝申し上げます。これからも何かあったらこのクリニックに相談してみようかなと思って頂ける様、スタッフ一同、取り組んで行く所存です。

まだまだ至らないところは多々あるかと思いますが、当クリニックを今後ともどうぞ宜しくお願い致します。